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多汗症という病気をチェック

顔や手のひらに大量に汗をかく場合、多汗症という病気かもしれません。

症状は人によって異なりますが、原因についても人それぞれです。人間は基本的にリラックスしている時や眠っている時に副交感神経が優位になります。しかし、多汗症の人は常に交感神経が過敏になっている状態です。交感神経の反応が強くなる原因は人によって異なっており、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れ、遺伝によるものなどが考えられます。この病気の治療をするかどうかは本人の悩みの大きさによって変わってきます。

治療は薬で症状を一時的に抑える方法と手術によって根本的に治す方法があります。多汗症の人は交感神経の反応が強く出ている状態です。薬を利用することで交感神経の末端から放出されるアセチルコリンという神経伝達物質の放出を妨げることができますし、汗の量を減らすことができるでしょう。しかし、喉の渇きや目のかすみといった副作用が出てしまうこともありますし、効果の出方には個人差もあります。

重度の多汗症で悩んでいる場合、交感神経を切除する手術を受けるのがおすすめです。脇の下の皮膚に小さな傷をつけるという方法ですが、10分程度で完了します。傷口から細い管を入れて背骨の近くにある交感神経を切断します。そうすることで汗の量を少なくすることができます。しかし、汗には体温を下げるという効果があるため、手術を受けると汗が減って首や顔などを暑く感じてしまうこともあります。どちらが良いのかは本人がよく考えて慎重に検討する必要があります。

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