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多汗症とはどのような病気なのか

人の発汗には2種類あって、それは温熱性発汗と精神性発汗です。

前者は体温を調節するためのもので気温が高温の時やスポーツをした時に体を冷やすために起こり、これは主に頭部や背部に発汗が現れます。一方後者は高温やスポーツとの関係性があまりなく、精神的な緊張により起こります。この場合には手のひらや足の裏に発汗が多く見られます。こちらのことを一般的に多汗症と呼ばれています。つまり温熱性発汗は人が生きていくためには必要不可な働きなのでこれは正常な発汗であると言えますが、精神性発汗の場合にはこの症状が過剰になってくると社会生活に支障をきたすこともありますので治療が必要になります。

多汗症は明確な原因がなく、手のひらや足の裏などに異常に多くの汗をかく病気となります。多汗症を患っている人の多くは幼少時からだいぶ汗をかきやすいことに気が付いている傾向にあります。そして思春期に入ってくるとさらにその症状が悪化して生活に支障をきたすことで病院を訪れる人が増えてきます。

ただこの多汗症は日本の全人口の4%以上いるとされていることから、決して珍しい病気ではありません。多汗症には痛みもなく、内臓の検査を受けても特に異常が見当たりませんので、生命の危険は全くないです。しかしながら、手がいつも濡れていたりすると人と握手をすると相手に不快感を与えてしまうのではないかと気を遣う場面が多々起こることから、次第に生活に支障が出てきます。

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