オーダースーツというと大人の男の人のもの、と思い浮かべるでしょう。しかし、お母さんと子どもがセットでオーダーする世界も存在することをご存知の方は少数派かもしれません。その世界とは私立小学校を受験する親と子どもです。私立小学校は昔も今も医者などのお金持ちの子どもが通う学校ではありますが、時代としてバブル期以降、そしてまた他の要素として一人っ子が増え一人の子どもにかけるお金が増してきたあたりから、サラリーマンでも入学できるようになってきました。

合格するために通う塾も大手をはじめ個人の塾も大盛況と化しています。お受験(小学校受験はなぜか受験の前に「お」がつくお受験と呼ぶのが一般的です。)塾では、合格するためのノウハウを教えてくれるのはもちろんですが、学校を訪問する際、入学試験に臨む際の服装に至るまで細かな指導が入ります。第一印象を決める洋服選びは重要です。

もし受験当日、自分の子どもが隣に並ぶ子どもと同じ洋服を着ていてはその子の良さは相手には伝わりにくくなります。目立つべきでありませんが、他の子よりも優位に見えることは大切です。親もまた然り。品よく印象良く映るためには、上質な生地で体型に合ったその人らしい服装はオーダースーツが一番ということになるのです。

特に受験する張本人である子どもには、お顔映りのいいいい色や柄、体型に合った丈や大きさ、動きやすさが求められるオーダースーツが選ばれる理由というわけです。

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